高瀬美香 オフィシャルブログ

読者モデルやサロンモデルとして撮影のお仕事の様子、遊びや美容について普段の生活をブログに書いていきます♪

んー難しいな1

うまく言えないんだけど、高校の頃から死刑制度について興味があって何冊か本を読んだこともありました。
日本の死刑てどんな感じなんだろ。
方法や死刑囚、執行人のことが気になって調べまくったものでした。
何故か?意味はないです。

死刑囚の生活から執行当日まで、そしてどんな手順で執行されるのか。
最近は漫画や映画にも死刑を題材にしてるものが沢山ありますよね。

まずは、漫画だとモリノアサガオ。
執行人と死刑囚のお話です。
グリーンマイルと少し近いとこもあるけど詳細に死刑囚とのかかわり、生活などが描かれていてとても分かりやすい漫画です。
ドラマにもなりました。

あとね、映画はダンサーインザダーク
これはね(´Д` )おちる。
これは、なんともいえないのでとにかく見てください。。。

そして、オススメは
ライフ オブ ディビットゲイル

これは死刑反対運動の主人公たちにより無実の人が死刑になる現実を主張し、死刑てどーなの?と訴えかける映画でした。これもね、かなりの衝撃だから是非みてほしーです。

死刑て反対?賛成?
私はわかりません。
でも、自分の家族が殺されたら死刑反対!て言えないです。もう二度と戻ってこないし。
死刑にせず一生罪を背負って生きて行って下さい。これ犯人は時間とともに自分が犯した罪が薄れていくのでは?犯人によっては反省もしないまま生きていく人もいるのでは?とか考えたら死刑はあったほうがいいのでは?とも思えます。

死刑に判決がくだっても、なかなか死刑執行てしないじゃないですか?
なんでなのかな?

日本は絞首刑なんだけど、死刑の方法を死刑囚が被害者にした殺し方で死刑囚が殺されたらどーなのかとか思ったんですが、執行人が負担になりすぎてダメですね。
なんで被害者の家族がボタンを押したらダメなんでしょうか?
いろいろ考えます。

日本にも残酷な事件が沢山ありますよね。北九州監禁事件酒鬼薔薇事件 
カレーヒ素とか。
判決が死刑なものもあれば、どんなに残酷な殺し方でも死刑ならず世に出てきている人達がいる。

なんて恐ろしいんだろー

自分は事件に巻き込まれたこともないし、近くで事件を見たこともない。
こんなに人が沢山いて、これから犯行を起こそうとしている人とすれ違っているかもしれないし関わっているかもしれない。自分がいつどこかで巻き込まれるかもしれない。自分の人生は短いかもしれないし運命は誰にも分からないんですよね。

一つボタンを掛け違い、自分が犯罪者になるて可能性もなくはない。
そう考えて行くと、いま出来ることは何だろとか深く深く考えちゃいます。

いま、大学生だったら卒論のテーマにして研究していると思います。